おむつかぶれは、避けて通れない悩ましい症状と思っていませんか?行動的、活動的なライフスタイルを送るためにも、おむつかぶれの原因を知って、早急におむつかぶれの対策を考えたいものです。
そもそも、おむつかぶれによるかゆみの原因や症状は、実は赤ちゃんも高齢者も同じで次のように考えられています。
①おむつ内が汗や尿により蒸れて肌がふやけ、刺激を受けやすい
②おむつとの摩擦による肌への刺激
③尿の分解(アンモニア)や下痢等による便中のアルカリ性刺激
④便中の雑菌繁殖や消化酵素の活性化による刺激
⑤おむつ交換時の拭き取りの際の摩擦による刺激
などです。
アンケートによると、紙おむつ等の使用者の7割以上の方が何らかのかゆみを、4人に1人がかぶれの症状を訴えています。
「かゆみ」の原因は、おむつ内が蒸れることによって生じる「あせも」「肌荒れ」「かぶれ」、また紙おむつと肌の摩擦や締め付け跡に起こるしっしんなど、敏感になった肌への刺激が肌トラブルを起こし、かゆみにつながっているようです。紙おむつの使用が引き起こすかゆみをシャットアウトするためには、まず、おむつかぶれの予防から考えましょう。
介護施設によっては大半の人が紙おむつを使っています。おむつかぶれでストレスを抱える人も中にはいて、傷つきやすい肌をかきむしって爪も皮膚も血だらけにしてしまう人も、めずらしくないようです。
また、赤ちゃんと違って高齢者の場合、おむつ交換を頻繁にできないことも、かゆみの一因になっているようです。
介護施設では、介護のプロであるヘルパーさんがいろんなケアを行いますが、かゆいからと言って医療行為はできません。
できることは限られていて、かゆい部位を清潔にするための入浴のお手伝いか、またはおむつ交換するときに体を拭くことくらいしかできません。症状が違う一人ひとりに適切なケアを行うことはやはり難しく、手をこまねいているのが現状のようです。
そこで私たちは、介護する側にもされる側にも大きなメリットが生まれるように、入浴時に使用することで入浴効果を高め、肌荒れ・かぶれ予防に効果のあることはもちろん、清拭にも使用できる「薬用入浴液」を開発しました。
「薬用入浴液」は、有効成分が入浴効果を高めかぶれ・ただれを予防する入浴剤です。また保湿感が高く、乾燥肌ケアに優れたうるおい成分「べにふうき茶エキス」を配合、かぶれ・肌荒れを防ぎ、肌を整えて、あせも・乾燥性しっしんを予防します。
入浴だけでなく全身、また部分的な拭き取りをするだけで効果があり、これ1本でさまざまな使い方ができる薬用スキンケア用品です。
「薬用入浴液」は、1本で「拭く」「浸かる」「洗う」の3通りの薬用ケアができるので、とても効率がよくて経済的です。しかもお湯にうすめて使うだけなので使い方も簡単、介護する側もされる側も笑顔になれるケア用品です。
有効成分ビタミンB6(抗炎症剤)とシメン-5-オール(殺菌剤)、両立が難しいその両方を配合している数少ない入浴剤。入浴効果を高め、肌トラブルを防ぎ、さらにまろやかな乳液ベースに溶け込んだうるおい成分※(べにふうき茶エキス、オーガニックホホバオイル、甘草エキス、天然ビタミンE、ラベンダー油)の働きでしっとり感が持続します。
※保湿成分
清拭に使えば、単にお湯で濡らしたタオルで体を拭く時よりも肌にやさしく汚れを落とし、肌がさっぱりしながらうるおい感を与えて肌を整え、殺菌効果※等により肌を清潔に保ちます。おむつ交換時に拭くだけで、肌荒れ・かぶれを予防します。
※シメン-5-オール
「薬用入浴液」は、水道水中の塩素を除去してやわらかなお湯にする弱酸性の入浴剤です。また、合成香料・着色料・アルコール・パラベンは不使用。北海道上富良野産の天然ラベンダー香料をブレンドし、介護ケアする側も香りに癒され、やわらいだ気分になれます。
合成香料 ・ 着色料 ・ アルコール ・パラベン無添加
※使用例。詳しくは本品の用法及び用量をご覧ください。
●効能
皮膚の荒れを防ぎ肌を整える
(荒れ性、ひび、あかぎれ、しもやけ、あせも、乾燥性しっしん、ただれ、かぶれ、にきび、吹出もの)
乳幼児のあせも、ただれ、かぶれ、乾燥性しっしん、おむつかぶれの予防
乳幼児の皮膚の保護